母と子供 心のつながり
こんにちは
親子コミュニケーション ベイビーワールド教室代表
勇気づけカウンセラー
マスターベビーサイン講師 小川のりこです。
いつも出かけたいと思っているのに
いざ出かけると 子どものことが気になって
結局楽しめず、早く帰宅してしまった
仕事に復帰したけど、常に子供のことが気にかかる
こんな経験ある方 おみえになるのではないでしょうか。
子供の年齢が低ければ低いほど母子一体感というのは強く、多くのお母さんがもっている感情です。
ですが、年齢があがっていっても その気持ちが変わらずいつも子どものことが気になってしまって、学校のまわりをウロウロしてしまったり、修学旅行にまでついていってしまう親御さんがいるという話を ニュースだけでなく実際に聞いたことがあります。
その親御さんの中でどんな心が働いているのか
子のほうから「不安だからついてきてほしい」という場合もあるでしょう
親のほうから「心配だから見守りたい」という場合もあるでしょう
学校へいく、友達とお泊まり(子供が)、自分が友達と食事、夫婦でおでかけ、1日おばあちゃんちにお泊まり。。。
こどもと離れる場面は身近にありますよね
そんなとき、あなたの心の中でなにがつぶやかれていますか?
●わたしの大事な子が 誰かと親密になってしまったらいやだな
言葉では「あ〜、みんなになついてほしい〜。」といっているが、人見知りをそんなに嫌がっていない。ママべったりが嬉しかったりする。(体力的に限界があるときもあるが、他の人と仲良くなるくらいなら耐えられる)
●ずっとママを頼っていいんだよ
言葉では「うちの子、ほんとしっかりしてないから。」といいながらそんなに嫌ではない。
自分の存在価値を子供から見出している。子供がだらしなかったりすることで、自分の仕事があることにいきがいを感じ、嫌だといいながらなぜかはりきって世話をやいている。
ただ、これに関しては赤ちゃんだったり、自分のことを自分でできない年齢の場合は、こう思うことが当然です。(あの子はわたしがいなくて大丈夫かしら?)と思いますよね。(ミルク・食事のことなど)
●パパになつかない
言葉では「パパになんでなつかないのかな〜」といっているが、パパに不満をためている。
無意識に軽蔑していたり、冷めた目でみていることがある。そのため、パパになつかないことも実際のところ気になっていない。(ただ協力はしてほしい)むしろ、ママにべったりを喜んでいる。(疲れることもあるが)
他にも潜在意識との関係はありますが、代表的なものだけをならべてみました。
これは、自分でも気づかない無意識の束縛
夏休み
おでかけ、お泊まり、いろいろな場面がありますよね
子供と離れたとき、自分の意識がどうなのかな?と内観してみてください
離れたときに私はこう思っています!
「私も子供も楽しんでる!」
実際に、「ちょーたのしかった!」と言って帰宅しますしね。(笑)
我が子は1歳10ヶ月からひとりでおばあちゃんちにお泊まりしています。
このときは2人目出産ということもあり、まだ年齢が低かったこととアレルギーがあったので、わたしもソワソワしまくっていました(笑)
子供が10歳になるまでに 私たち親も子離れを目標として「自分育て」をしていきましょう。
子離れしていっても 子を愛する気持ちに変わりはなく むしろ信頼関係ができあがっていて お互いに自立し でもコミュニケーションはある関係がよくないですか?
過度な不安、過度な心配は、子供に問題があるわけではなく 親の心の癒し・学びが大切になります。
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