赤ちゃんはあなたと話したがっています
こんばんは
親子で育つベイビーワールド 教室
小川のりこです。
最近、いろいろな場所で
「ベビーサインの小川先生ですか?」
と、声をかけられるようになりました。
スタートしたときには考えられなかったことですが この東濃地方で10年間地道にベビーサイン講師として活動してきたことや ベビーサインの認知が広まったのだと感じます。
でも、これも、ご入会くださった生徒様やご縁あってつながってくださる関係者の皆様のおかげだとしみじみ感謝しております。ありがとうございます。
2018年11月 岐阜県多治見市での楽市楽座にて
ベビーサインゲームを行いました。
その際、夫婦、親子(おばあちゃまとお母様)、ママ同士でペアになっていただき
お話言葉なしで相手に私がだすお題を伝えてもらう「伝言ゲーム」みたいなものを行いました。
たった1分という短い時間でしたので、会場は笑いがおこるような空気でしたが
お話をせずに相手にものごとを伝える、ということの大変さを皆様感じてくださっているようでした。というのも、相手に、ほんとに伝えたいことが伝わらない!どうやって、この気持ちを伝えたらいいの?と もどかしい気持ちをみなさま抱かれていたようでした。
これは、赤ちゃんの気持ちを体感していただく時間。
赤ちゃんたちは、日々成長し、いずれお話できるようになります。
でも、お話できるようになるまでにも、いろいろなことを感じ、伝えたいと思っています。
赤ちゃんたちを見ていると
ベビーサインしている、していない、関係なく
さよならのときは
「バイバイ」
という動作をします。
それは、うまれてから、それができるまで、まわりの大人たちが根気よく
「バイバイね〜」
と、おわかれのときに手をふる、という動作をして見せていたからです。
そして、(おわかれのときは、手をこのようにふるのだ)と赤ちゃんたちは学び、真似をし、褒められ、そして、定着していったのです。
いずれ、赤ちゃんは話せるようになる
そう言う大人もいます。
そうです。私もそう思います。
でも、今、現在 子育てしている真っ最中のママにとっては、そのいずれ・・・という時間がとても長く感じると思いますが、皆様、いかがでしょうか?
実際に、子育てをしていて、なにが一番ストレスですか?という質問に対して
「赤ちゃんが泣いていること」
と答えるママが大半です。
そして、そのストレスの原因は
「なぜ、泣いているかわからない不安」
と答えています。
実際に、私も、こどもを育てているときに、まだベビーサインができなかった生後5ヶ月未満のとき、「なぜ、泣いてるんだろう」ということに不安を感じた時間もありました。
おむつをかえたり
抱っこしたり
おっぱいをあげたり
それでも泣いてしまうと
体調が悪のかな?など、不安に感じたこともあります。
成長とともに、泣くことは少なくなりますが
それでも、今なにを考えているのかな?と知りたくなるのは親心ですね。
それが、ベビーサインを知ると
嬉しいことも
泣いている理由もわかるようになり
「あ!そうだったんだ!」
お互いの意思疎通ができると、言葉を話す前から助かること、感動ががたくさんあります。
ベビーサインを知らなければ
そのままとおりすぎてしまう時間も
ベビーサインを知ることで
ママの話しかける内容も変わってくるのです。
それは、「この子は、わかってるんだ!」と思って話かけるからだと感じます。
赤ちゃんは、ママやパパに伝えたい!
そのツールを、私たち大人が学び、日常に取り入れていく
(バイバイのように)
そう、バイバイのように自然に使っていくのです。
教え込むのではなく、自然に、そして、楽しく・・・です。
2019年4月より 新しい内容になり
ベビーサインクラスがスタートします。
席を確保したい!という方、資料を郵送させていただきますのでご連絡くださいませ。
生後6ヶ月以上のお子様対象になります。
また、新クラスお知らせ、申し込みをしたい方は
ラインのご登録をオススメしております。
@babyworld
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ベビーサイン生活、ほんとに楽しいですよ!(^^)
ベビーサイン実践ママでもあり
ベビーサイン講師として 数少ないマスターベビーサイン講師
小川のりこのレッスンとなります
ベイビーワールド
小川のりこ
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