お母さん変声期ってなあに?
こんばんは。
親子で育つコミュニケーション
乳幼児教室 0・1・2・3歳
ベイビーワールド
講師 小川のりこです。
世の中のお母さん!
お母さんにも変声期があるってご存知ですか?
注:)これは、医学的な話ではありません。
赤ちゃんが生まれると、世界中の母親たちは
誰に習ったわけでもなく 高くてゆっくりとした口調で、赤ちゃんたちに話しかけます。
それを、マザリーズといいます。
母だけではありません。
まわりの大人たちも、
赤ちゃんに会うと
自然に赤ちゃん言葉になったり
優しい口調になりますよね
そして、
数ヶ月・・・・・
1年・・・・・
2年・・・・・
時がたつと
優しくて
高くて
ゆったりした声
どこにいったのでしょう?(笑)
赤ちゃんを迎えた頃
自然とマザリーズを身につけていたお母さんがたは
やがて、変声期を迎えます。
それは、自然の流れです
夫に、その声で話しかけますか?
中学生の子にその声で話しかけますか?
きっと、答えは、皆さん
NO
ですよね(笑)
そのため、変声期を迎えることは自然の流れとしても
美しい日本語、言葉使いを使うことは、大切にしたいところです。
あるとき、変声期を迎え
軽い変声期から、重い変声期へ・・・・
また、あるとき、別人のように変貌期に突入してしまっている方をみかけます。
なぜ、母親は、重い変声期(重くて低くて大きな声・怒り)を迎えてしまうのでしょうか?
また、なぜ、母親は、変貌期(怒鳴る・感情のコントロールがきかない・ものにあたるなど)を迎えてしまうのでしょう?
答えは、
良い母親にならなくては、と思うから
良い子に育てなくては、と思うから
一度、重い変声期に突入したお母さんが
もとの自分に戻るには、根気と努力、そして、勇気が必要です。
さて、この変声期、いつ頃やってくるかというと・・・・
・2〜3歳頃の時
・2人目が生まれてから
・小学校にあがってから
この3つのどれかに当てはまると思いますが
ドキっとされた方、おみえになるのではないでしょうか。
この大切な時期に、ご自分の変声期をそのままにほかっておくと
大変なことになります。
それが、今度、わかるようになるのが、思春期の時なのです。
今度、思春期になってから、お母さんの口調を真似て、こどもからかえってくることがあります。
といっても、おそれることはありません。
また、脅すつもりもありません。
ただ、小さなお子様のうちに学び、接し方を変えていくことは
親子のこれからにとって、とても大きな意味をもつ、ということなんです。
お子様が小さければ小さいほど、親も まだ子どもと一緒の年齢。
そのため、大人が変われば、こどもたちも素直に変わります!
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小川のりこ
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