リズミックムーブメントレベル1修了
おはようございます。
乳幼児専門教室 ベイビーワールド
講師 小川のりこです。
7月・8月、2ヶ月にわたり、リズミックムーブメントトレーニングレベル1を学んできました。
乳幼児期に必要な反射の統合・・・
その反射の残存がさまざまな症状をおこします。
その症状で、お子様自身が困ったり、保護者の方が注意したり・・・ということがあります。
子育て相談コンサルで、様々な症状のお子様のお悩みをお聞きしています。
言葉だけでなく、運動というところでなにかアプローチができないだろうか?とここ数年、考えていました。
このリズミックムーブメントは
お子様とリズミカルな運動をすることで
発達障害と診断された方
お子様の困った症状が緩和されていくことが証明されています。
最近では、発達障害と診断されたり、診断はされていないけれど、ご心配されている親御さんの話をよく聞きます。
そのさまざまな症状のために、大人が叱ってしまうことが増えてしまいどうしていいのかわからない・・・と悩まれていたり、ほかのお子様との関係性、また、中学生以上であればご本人が「生きづらいな・・・」と思うこともあります。
私自身も、この講座の中で自分の体を使って体感することができました。
幼少期から「運動が苦手」と思い込んでいたことは、反射を卒業できずにいたからだと腑に落ちました。からだの使い方を間違えていたために、からだが思うように動かない=苦手ということになっていたこと。
学生時代に、先生の話を真剣にきいているのに、姿勢が悪く注意をされて傷ついたことがあること。
さまざまな症状が改善されていく反射の統合は、脳と体をつなぐ役割がある、という意味だけでなく心も明るくさせると感じました。
また、このリズミックムーブメントの良さは、簡単な動きを継続させるだけでいいため、親子で楽しくできるメリットがあることです。
医師・心理士・助産師・柔道整復師・教師など
専門家がこの講座に参加されていると先生からお伺いしました。
今回は、スポーツトレーナーであり鍼師の先生と
助産師の先生とご一緒させていただきました。
(お昼休憩のハワイアンのお店にて。アロハ〜)
こんな症状ありませんか?
・姿勢が悪いといわれる。また、お子様につい注意してしまう。
・足をすぐに組んで座ってしまう。
・走ることが苦手
・落ち着きがない。
・靴のどちらかがすり減る
・本やゲームなどを顔の近くで見てしまう
これは、ほんの一部ですが、当たり前にあるような症状が私たちの日常にひそんでいて、そのことをつい怒ってしまったり、ガミガミ言いすぎて親子関係が悪くなる・・・ということが日常にあります。
もし、お子様の困った行動、症状について一度ご相談してみたい方は・・・・
子育て相談コンサル(乳幼児〜高校生までのお子様対象のご相談を、アドラー心理学、モンテッソーリ理論をベースにして、カラー・カードセラピーなどを組み込んで、個人コンサルしております)
これからは、運動という視点からもアプローチしながら、あらたに個人子育てコンサルに加えていきます。
お困りの方は、一度ご相談くださいませ^^
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