育児体験シリーズ7:人見知り・場所見知りがあるときは・・・
生後3ヶ月から始まった娘の人見知り
日記にもはっきりと書いていました。
「実家の母にあっても泣くようになってしまった・・・」と。
長男のときは、人見知りはまったくなく、いつもニコニコ
どこに連れていってもニコニコ
「かわいいね〜」ニコニコする子の特権ともいえるほど、知らない人からもよく声をかけていただきました。
それが・・・・
同じお腹からでてきたのに・・・・ほんと??
と思うほど、ママ・パパ・お兄ちゃん以外だと大泣きするのです。
私の母でもダメでした。
生後3ヶ月からって・・・・。
なんでやの・・・。
シリーズ5でも書きましたが
それほどまでに、ママオンリー!と体全体で訴えているように感じる子でした。
といっても、母は強し
私の母は、「大丈夫大丈夫」泣いててもおんぶして、抱っこして、平然としています。
だんだんと両親には人見知りはなくなっていきました。ありがたいことでした。
そして、それからも他の人とあうと
泣くまではいかないけれど、ニコリとも笑いません。
いつも無反応。
声をかけてもらっても、、、、私が「あれ〜?どうしたのかな〜?」なんていって誤魔化しましたが、相手に気を使うほど、無表情でした。
1歳を過ぎても
私にぴったりくっついて離れない娘。
場所見知りもあったので、騒ぐことは一度もなかったのですが、とにかく私にぴったり。そして、いろいろとみんなを観察している子でした。
それでも、私は「あそんでおいでよ」とは娘には言いませんでした。
娘は、娘。他の子は他の子。
それが、面白いことに、じっと観察してるだけで終わった時間でも帰りに
「楽しかった」と車でニコニコしているのです。
娘は、娘なりに楽しんでるんだ。そう思った瞬間でした。
挨拶も強要はしませんでした。
いつか自然と治るわ〜。
娘のぶんも私が明るく元気に挨拶すればいい!そう思って、見本をみせていました。
家ではよく笑う子だったので、人と打ち解けるまでに時間がかかる子なんだなって思っていました。
そんなこともあっての幼稚園・・・・(話はとびますが)
朝は毎朝大泣き・・・(泣かなくなるまでに、ちょっとした魔法を使いました。またこれもシリーズで話していきますね))
園にいってからも、みんなが騒いでいるのを遠くからみているような子でした。
でも、お兄ちゃんがいれば180度性格が変わるほど明るく笑顔になるので、先生もびっくり!
自分の子育て体験があったので
ベイビーワールド教室にお越し下さるクラスの赤ちゃんやお子様たちが、場所見知り・人見知りしても、私は「うんうん。わかるよ。」と母の気持ちになります。
そして、人見知り・場所見知りするお子様を育ててみえるお母様の遠慮もわかるのです。
お友達に積極的にいけなかったり
反対に、ずっと泣いていて、みんなに迷惑かけてるんじゃないか・・・と気になったり
親としては、ソワソワしますよね。
あと、無反応っていうのも、「ちょっとー、家ではもっと笑うのに!」って思っちゃったり、、、、。
場所見知り、人見知りする子は、とてもまわりを感じる力が強いと思うのですよね。
だから、いつもと違う匂いとか明るさとか雰囲気を敏感に感じ取っているわけです。
そして、人見知りをするのは、相手がパーソナルスペースに潜入してくるから・・・ってことも原因があって、その子の性格のせいではないようにも思います。(ちなみに、パーソナルスペースは人によって違いますし、そんな話も勉強会などで話しております)
ベイビーワールド、10年運営してきて、他では人見知り・場所見知りの赤ちゃん・お子様でも、お母さんがびっくりするくらいのびのびしてる、ニコニコしてるとよく言っていただけます。
娘を育てていて、人見知り、場所見知りに対応をどうしたらいいのか?ということを、勉強したことが、今、いかすことができ嬉しく思っています。
ということで・・・話は戻りますが
幼稚園、、、いや小学校くらいまで、人見知りはあった子が、成長に連れて、リーダーをやったり、委員会に立候補したりと積極的に活動している姿をみると、「信じて待つ」ということが、育児には大切だと感じます。
つづく・・・・
その娘の高熱に悩まされる日々・・・・
ベイビーワールド
小川のりこ
ラインにて動画配信はじまります。
みなさまとやりとりさせていただきたいと思います。
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イオン各務原での赤ちゃんイベント3日間担当!(2015年)
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